とある地方医学生の日記

4月から地方大の医学部に通う者のブログです♪ブログ初心者ですが、頑張って執筆したいと思ってますので、暇な時に読んでいただけると嬉しいです!浪人時代の事も書きたいと思っていますので、浪人を考えている人や医学部を目指している方にも読んでほしいです!

Amazonプライムで見た映画

久し振りの更新です。
えーー、楽しみにしていた新生活もコロナにより始まらず、対面授業は連休明けからで今はオンライン授業といった具合です‥。新歓もとびそうです‥。
そんな訳で暇な時間が多く、(むしろ1日の大半が暇)元々私は映画が好きなので、Amazonプライムで映画を見ることを始めました!
昨日だけで3本も観ちゃいましたねぇ笑
今回はその3本の映画について書こうと思います♪

まず1本目。ジブリ映画「海がきこえる
これは以前から気になっていた映画でした。また、ジブリ作品なのに金曜ロードショーで全く放送されなかった作品です。何故なのか調べてみると、未成年の飲酒、喫煙シーンがあるとか‥。個人的にはそもそもフィクションだし、全然構わないとおもうんですが、このご時世ではなかなか厳しいのかもですね。
実際観てみた感想としては、正直ビミョーでした笑
うーーん、なんと言うか、男の人の報われない恋心って感じがしましたね。私は恋愛モノは分かりやすく、最後はハッピー!みたいなのが好きなので‥。
あとヒロインのリカコちゃん、小悪魔すぎる‥笑
かわいいこなんですが、正直見ていてイラッときてしまいました(;´∀`)周りの女の子からしめられてたのもちょっと納得しちゃいます。
でも、絵の感じはすごく好きな映画でした。



さて、2本目は北川景子主演「Dear Friend」
とにかく北川景子が美人でした笑今でもほんとに綺麗な人ですが、多分20代前半の時なので、そりゃもう女の私でもグッときそうな程美しかったです。
内容は感動的で、ここで詳しく内容は述べませんが、イケイケだった女の子が突然ガンになってしまい、本物の友情に気づいたって感じです。




最後に3本目。吉高由里子初主演映画「蛇とピアス」
これが今日見た3本の映画の中で一番良かったですね個人的には。吉高由里子、当時19歳らしく、初々しいと共に美人でした。痛みでしか生きていることを実感できないっていうのは、自虐的な感じもしますが、それだけ若者は繊細ということなんだと思います。私もおそらく繊細なので、何だか分かるような気がします。
ただ、ちょっとネタバレになっちゃうんですが、何でシバはアマを殺しちゃったのか‥‥そこの明確な理由が分かりませんでした。シバにはサドな一面があったり、ルイを手に入れたかったりしたのかもしれませんが、それがアマに拷問の末殺害するということの動機にはならないと思うんですよね‥。





こんな感じで、今回は見た映画の感想を書かせていただきました!半分日記のようなつもりで書いているので、拙い文章ですみません💦また映画を見たら書きたいと思います♪それでは~~(^o^)/~~

予備校への訪問

久しぶりの投稿です。
いきなりですが、コロナ、、酷いですよね。東京では今日60人以上も感染者が出たみたいです。志村けんのことも心配です。

私は4月から大学生なのですが、このコロナにより様々な影響がありました‥。以下に挙げると
・短期バイトの中止
・予備校の合格祝賀会の中止
・入学式の中止
です。
一番辛かったのが、予備校の祝賀会の中止ですね。もう会うことないんじゃないかなぁって人、沢山います。ユーミンの、hello my friendの「もう二度と会えなく~ても、友達と呼ばせて~」という歌詞が頭から離れません‥(;o;)あぁ、皆元気なのかなぁ‥
ところで先日、祝賀会は中止になったのですが、通っていた予備校に友達と遊びに行きました!その友達は文系からの再受験の人で、この度医学科に合格された人です(*^^*)いつも優しく穏やかで、努力家で、本当に尊敬する人です。私は浪人中、ある人が好きになってしまい、頭をもたげていたのですが、その時にも私を見捨てることなく、適格なアドバイスをくれた、大好きなお姉さんです。
予備校に行ったら、私たちの担任の先生が、忙しい中時間を作ってくれて話をしました。すごく心落ち着くひとときが過ごせました。
その帰りにお世話になった寮に寄り、寮長さんと寮監さんに挨拶しました。寮生も全て入れ替わっていて、私の知ってる人は1人もいなくなっていて、少し寂しかったです。寮長と寮監は、毎年沢山の寮生との別れを経験しなければいけないので、この時期は辛いだろうなって思います。ある子が退寮するときに、寮長が泣いていたと聞いたので。

これから先、医学生として行き詰まる事があっても、こんな風に自分をあたたかく迎えてくれる人がいることは、とても幸せなことなんだと思います。そういう人を大切にしたいと思う、1日でした。

医学部浪人について思うこと

1年間の浪人を経て、春から地方国立大学の医学部医学科に通うこととなりました。これからぼちぼちブログを書きたいと思いますので、よろしくお願いします♪


今日は私の浪人生活について書きたいと思います。

私は結構厳しいというので有名な予備校に通っていました。毎年医学部にたくさん受かっているので、やはり何か他の予備校とは違うのだろうなと思ってその予備校に決めました。
今になって思い返してみれば、その予備校は授業自体は高校の授業とさほど違いを感じませんでしたが、その近くの国立の医学部に関する情報がすごく豊富で、先生との距離も近く、その予備校のお陰で合格できたなって思います。これでどこの予備校か特定されてしまうかもしれませんが。笑

浪人中の勉強とかも、またいつか書きたいなと思うのですが、今日は医学部浪人について思う、私の考えを書きたいと思います。

私自身、この時期に合格が出てることからも分かると思うのですが、前期試験では無く、推薦入試で合格しました。ちなみに、地域枠ではないです。

さて、私の予備校には、たくさんの多浪や再受験の人がいました。私は昔からそうだったのですが、結構年上の人と話が合うタイプだったので、予備校では年上の友達が結構いました。高校では同じクラスには同い年しかいませんでしたが、予備校には色んな経緯の人がいて、そのカオスな雰囲気がすごく居心地が良かったのです。

ご存知の人もいると思うんですが、国立医学部の推薦とかAOは大抵が現役と一浪のみで、二浪からは前期、後期(医学部の後期はかなりムズい)の二択しか残されていないのが現実です。私立医は高くて行けない人も多いので、ここでは国立の話をさせていただきます。
だから一浪はAO、推薦、前期、後期と最大4回(時期や大学が異なればAOを2回とか、AOも推薦も受けたりできます)と、チャンスが多いです。
しかし、二浪以上は前期と後期の2回しかチャンスが無いんです。しかも推薦の方が前期より、正直かなり簡単だと思います。大学名は言えませんが、国立医学部の地域枠推薦でセンターが700切っても受かった人を知っています。その点で前期に受かることは、まず不可能でしょう。
自分が推薦で受かっててこんなこと言ってはいけないと思いますが、なんでこんなに二浪以上が不利な現実があるのか、と思います。1歳年が上なだけで、医学部にかなり受かりにくくなるんです。
何年か前に医学部の多浪や女子差別が明るみに出ましたが、これはきちんとどの大学も推薦は一浪までと書いてあるのでそれとは違います。しかしこれも多浪差別ではないか、と私は思います。

私や周りの一浪が受かっていくなか、不安であろう年上の浪人仲間のことを思うと自分の合格に後ろめたさを感じます。

医学部というのには、何か魔力のようなものを感じます。一旦医学部を目指すと、それ以外の学部に進みたくなくなり、盲目状態になるんです。私も今年落ちたら二浪するつもりでした。私にできることは何もありませんが、皆の合格を祈るばかりです。
いつの日か、推薦に一浪までとかいう変な制限が無くなればいいのにとおもいます。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!✨

今回は内容のこともあって、かなり暗い感じになってしまいましたが、これからはもっと楽しいことも書いていくつもりです!笑
これからも読んでいただけると幸いです!!